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2024.04.04 |BLOG

ヘアドネーション100

 

4月になり、新しい生活を始められた方も沢山いらっしゃると思います。

 

皆さまが心地よく楽しい毎日を送れます様、心からお祈り申し上げます。

 

 

 

 

本日もヘアドネーションのお客様のご紹介です。

 

 



 

 

本日のお客様は、「お母さんが乳がんで入院して、ウィッグが必要になってヘアドネーションを知った」そうです。

 

 

コロナがあって、美容室に行かなくなり、かなり伸びてしまったので「ただ切るのは勿体ないのでヘアドネーションしよう」と思い、コロナが少し落ち着いた時点でまだ長さが足りなかったので、「もう少し頑張って伸ばしてみよう」と思い、今回このタイミングで切ることに。

 

 

 

「職場は髪型が自由」だそうで、「個性的な感じが好き」とのこと。

 

 

ご希望のスタイルを伺ったところ、外国人の切りっぱなしの無造作な短めボブの画像をお持ちでした。

 

 

「襟足の長さが割と下まであるので、それを隠せるくらいの長さにしたい」とのこと。

 

 

それですと、襟足の長さが決まってしまうので、それに合わせて横の長さを切るとご希望の画像の短めボブよりも長さが長くなってしまいます。

 

 

その旨をお客様にお伝えして、ご了承頂きました。

 

 

そして、「内巻きに入り易いらしく、それが嫌なので切りっぱなし、若しくは外ハネがいい」とのご希望も頂きました。

 

 

 

ご希望のヘアスタイルが決まりましたので、早速ゴムで結びます。

 

 

 

 



襟足の長さを見たいので、余裕を持ってこの辺りにしました。

 

 

 

 

 

それでは切ります☆



 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 



横の髪の毛は、規定の長さを取るとボブに必要な長さが足りなくなってしまうので、横の髪の毛はヘアドネーションの毛束としてとることが出来ませんので、この様に残しました。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 



襟足の長さを鑑み、且つ規定の長さギリギリで毛束を取ることが出来ました。

 

 

 

 

 

 



努力の結晶です☆

 

 

 

 



ギリギリの長さの、可愛らしい毛束です(о´∀`о)

 

 

 

 

毛束を取り終えましたので、ここから切りっぱなしボブに整えていきます!

 

 

 

 

 

 

 



こんな感じに仕上がりました。

 

 

 

 

 



前から見るとこんな感じです。

 

 

 

 

 

 



「耳かけしたい」とのご希望がありました。

 

 

お客様はとても毛量が多く、そして可愛らしい小さな耳をされているので、そのまま耳にかけると髪の毛がかかり切らず跳ね返って来てしまいます・・・・。

 

 

なので、耳にかけることを想定し、耳の後ろの毛量を調整し、耳にかけ易い量にするためにお客様に確認して頂きながらカットを入れました。

 

 

 



お客様が仰る通り、普通に切ってしまうと内巻きに入ってしまうため、少しカットに苦戦しました(汗)。

 

 

 

その後、カットの具合はいかがでしょうか?

 

 

気に入って頂けますと幸いです☆

 

 

 

ヘアドネーションの輪がもっともっと広がっていきます様に・・・・☆

 

 

 

 

西小山美容室・ヘアメイクwing

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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