梅雨も間近、

晴れの日が貴重な今日この頃

皆さまいかがお過ごしでしょうか？

 

 

ヘアドネーションも、

遂に２３名様目です。

 

ご協力、

誠に誠に有り難うございます。

 

 

今回のお客様は、数年前に

一度ヘアドネーションの

ご経験があるそうです。（他店にて)

 

お客様が

ヘアドネーションを知ったきっかけは、

小林麻央さんのブログだそうです。

 

麻央さんは、

抗がん剤治療を始める前に

長い髪を切りました。

 

髪を切る前に、麻央さんが

ヘアドネーションをご存知だったかは

分かりませんが、

「（あの時）思い立てばよかった。。。」

書いていらっしゃいます。

 

麻央さんのブログは

沢山の方が読んでいらっしゃるので、

そこでヘアドネーションを知った方も

多いかも知れません。

 

お客様は、

前にヘアドネーションをした時に、

その時の様子を

Facebookに上げたそうで、

お客様のお友達がそれに影響されて

ヘアドネーションなさったそうです。

 

お友達はその様子を、お客様に

「“初ドネーション” しました」

と報告なさったみたいです(^o^)

 

“初ドネーション” という言葉が

とっても可愛らしいですね (о´∀`о)

 

やはり、身近な人がしていると

興味をもつ大きなきっかけに

なるのではないかなぁ、と思います。

 

お客様は、

医療関係のお仕事なのだそうですが、

意外にも職場の方たちで

ヘアドネ―ションをご存知の方は

多くないそうです。

 

ですので、周りに

ヘアドネ―ションをなさった方は

いらっしゃらないそうです。

 

「職場の方やお友達に、

ヘアドネ―ションすると伝えてるんですか？」

と伺いましたら、伝えてないとの事でした。

 

「どうして切ったのか聞かれたら、

その時にヘアドネ―ションの事を

説明しようと思っています」と仰いました。

 

 

このお客様も、Facebookに上げたり

布教活動をして下さっていて、

今回のヘアドネ―ションの様子を

ご自身のスマホに収めていかれました。

 

 



あまり段も入っていなくて、

毛量もしっかりありますので、

たっぷりと毛束が取れそうです。

 

お客様は文鳥を飼っていらっしゃるそうで、

髪の毛が長くなって来た頃から

文鳥さんが髪の毛に

とまる様になったそうです・・・・笑。

 

あまりにもフカフカで気持ちがいいので、

巣と勘違いしているのでしょうね　 笑。

 

ここまで長いと、

文鳥さんも上から下まで

とまり放題  ＼(^ω^)／ｲｴｲ!!!

 

 

暑くなって来たのと、

まとまりが悪くなって来たのとで、

「限界を感じた」のだそうです。

 

乾かす時間が長くてとにかく大変なのと、

文鳥さんが髪の毛にとまるのが気になって、

このタイミングで

切る決断をなさったそうです。

 

 



ゴムで結んでみますと、

極太毛束です！！！

 

 



切りまーーーーす！

 

 

 

 



散切り頭です・・・・・。

 

切った後の断面の分厚さが、

毛量の多さを物語っています( ;∀;)

 

さて、この分厚い切り口を・・・・

 

 



こんな感じのボブにしました。

 

なぜこの長さにしたかといいますと、

このお客様のクセを見て、

ご自分で手ぐしで内巻きにするには

この長さが一番形にし易いからです。

 

人にはそれぞれ、

クセが悪く出てしまう長さと

何とか活かせる長さがあります。

 

あまりにクセが強いと

その限りではありませんが・・・・

 

 

 

 



 

このお客様は、後ろに比べて

横のクセが強いです。

 

クセを真っ直ぐにしようと思うと、

この強さのクセは

手ぐしでは太刀打ち出来ません。

 

真っ直ぐにしようと思えば思うほど、

ストレスになってしまうので、

真っ直ぐにしようと思わない事が

秘訣かも知れません。

 

ワックスなどのスタイリング剤を使って

動きを出してあげるといいかと思います。

 

 

一気に短くなりましたが、

スタイリングは上手くいってるでしょうか？

 

 



 

見事な毛束を頂きました！

 

 

お客様の大切な髪の毛、

責任を持って送らせて頂きます！

 

 

もっともっと

ヘアドネーション の輪が

広がって行きます様に・・・・

 

 

 

西小山美容室・ヘアメイクwing