めっきり寒くなりました今日この頃、

皆さまいかがお過ごしでしょうか？

 

本日は、

パーマのお話をさせて頂きたいと思います。

 

 

いつもご来店頂いてるお客様が、

「ブログを見た」と仰って下さいました。

本日、そのお客様はパーマのご予定でしたので

ブログつながりで、ダメもとで

パーマの工程の途中経過を

撮影させて頂きたいとお願いしましたところ、

二つ返事で引き受けて頂きました(^O^)

 

 

パーマをかけた事のある方には

もうお馴染みの工程ではありますが、

パーマをかけた事のない方には、

中々興味深いと思いますので、

是非、以下をご覧下さい╰(*´︶`*)╯♡

 

 

まずはビフォーから。

 

 

2番目の写真は、お客様ご本人が

加工して遊んで下さいました  笑。

 

 

このお客様は、

ご覧の通りクセのない短めヘアです。

 

お客様の中には、

「パーマは長くないとかけられない」

と思っていらっしゃる方が多いので、

その意識を変えたい！という思いから

今回の撮影をお願いしました。

 

このくらいの長さでしたら、

パーマは十分かけられます！！！

 

では、見ていきましょう。

 

 

まずは、髪の毛にパーマのお薬をつけていきます。

お薬を

しっかりと髪の毛に馴染ませていきます。

 

 

お薬をムラなくしっかりと馴染ませたら、

早速巻き始めます。

 

 

 

髪の毛に巻き付けているこれ、

“ロッド”  といいます。

 

今、このお客様に巻いてるロッドは

青と緑です。

 

 

ロッドの色の違いは、

何だと思いますか？

 

 

 

・・・・・答えは、

径の大きさの違いです。

 

 

髪の毛の長さに合わせて、

出したいカールの大きさに合わせて、

どのロッドで巻いていくか決めるのです。

 

ロッドの径が小さすぎるとグリグリになり、

大きすぎるとかからない・・・・・

 

ロッドの選定は、とっても重要なのです。

 

 

 

 

そんな事を言っている間に巻き終わりましたので、

先ほどつけたお薬をもう一度つけていきます。

 

この時つけるお薬は、

髪の毛の結合を切るためのものです。

 

求めるカールスタイルのためには、

今のお客様の髪の毛のままでは

パーマがかかりません。

 

今のお客様の髪の毛の結合を切る事で、

求めるカールスタイルの下準備をするのです。

 

結合が切れれば、

どんな形にもなる事が出来ます。

 

お薬をつけて、時間をおきます。

 

 

 

 

結合が切れているか、チェックしています。

 

おく時間は、お客様の髪質や

使うお薬によっても違ってきます。

 

こまめにチェックします。

 

結合が切れてない様でしたら、

もう暫く時間をおきます。

 

 

 

結合が切れたら・・・・・

 

 

次回に続きます。

 

 

 

 

西小山美容室・ヘアメイクwing