2018.08.26 |BLOG カラーリングについて考えてみましょう まだまだ厳しい暑さが続いておりますが、 もうすぐ秋ですね。 スーパーには、秋の味覚がチラホラ。 お洋服屋さんは、秋色のお洋服に衣替え。 世間は着々と秋に向けて準備をしていますが、 ・・・・そもそもこんなに暑くて、 秋ちゃんとは来るのか?! もしかしたら、 異常気象で12月に秋なんて事も・・・・ ・・・・・ಠ_ಠそんなのはイヤ〜💦 カラーリングも 秋モードに変えてみてはいかがでしょうか? さて、本日は そのカラーリングについてお話したいと思います。 美容室でカラーリングをすると、 真っ黒だった髪の毛が明るくなります。 ただ明るくなるだけでなく、 どのくらいまで明るくするのか 明るさの程度が選べたり、 数ある沢山の色の中から 好きな色味にする事が出来ます。 もはや当たり前の事ではありますが、 よく考えてみたらすごい事だと思いませんか??? 日本人の真っ黒な髪の毛を “外国人風” の髪色に変える訳ですから、 そのお薬の強さたるや、想像に難くありません。 カラーリングのお薬は、 髪の毛と頭皮に作用します。 そこで、カラーリングのお薬が 髪の毛や頭皮に与える影響を 考えてみたいと思います。 さて、 皆さまが美容室でカラーリングをしてもらう時 カラーリングのお薬は 頭皮についているでしょうか? それとも、 お薬が頭皮につかない様に カラーリングしてもらっていますか? 美容師の方に 「頭皮につけない様に塗っていきますね」 と言われていれば、頭皮にはついてないと思います。 当店に初めてご来店頂いた方にこの質問をすると、 「えっ? 気にした事ありません」とか、 「・・・・・よく分かりません」 という答えが返って来ます。 何故、 当店ではこの様な質問をするのかといいますと、 頭皮にカラーリングのお薬をつける事が、 頭皮に多大な影響を与えるからなのです。 真っ黒な日本人の髪の毛を “外国人風” に変える事が出来るカラーリングのお薬は、 1剤と2剤を混ぜ合わせて作ります。 1剤 ・酸化染料(アッシュやピンクなどの色味) ・アルカリ剤(お薬を髪の内部へ導くための成分) 2剤 ・過酸化水素 ( 1剤のアルカリと反応して急激に分解され、 強い酸化力が生まれます) 過酸化水素の役目は、 髪の毛の色を抜き、 ご希望の色味を髪の毛の中に入れていきます。 まるで化学工場の様に、 カラーリングをしている頭の上では 化学反応が起きているのです。 次回は、化学反応によって “外国人風” になるカラーリングのお薬が 及ぼす影響についてお話したいと思います。 西小山美容室・ヘアメイクwing 前ページ 次ページ BLOG一覧へ戻る Category BLOG お休みのお知らせ お知らせ New Article 2024.11.13 ヘアドネーション108 2024.09.29 ヘアドネーション107 2024.09.28 ヘアドネーション106